人生ベルセルク

ささやかな楽しみ:ベルセルク作者の日常報告コメントが男前すぎる件 - livedoor Blog(ブログ)

人生=ベルセルクを描く、な三浦健太郎さん。ベルセルクはこれはもう大傑作で歴史に残る凄いマンガだと思うのですけども、作者の生活そのものがマンガ描くしかない、という暮らしぶりなことにも物凄い衝撃があります。そして消費者たる我々は、ベルセルクを堪能することが彼に出来る最も大きな貢献なのでありましょう。ベルセルクは本編も面白いけど作者の巻末コメントも必見であります。

ベルセルク (1) (Jets comics (431))
ベルセルク (1) (Jets comics (431))三浦 建太郎

白泉社 1990-12
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ベルセルク (2) (Jets comics (437)) ベルセルク (3) (Jets comics (456)) ベルセルク (4) (Jets comics (465)) ベルセルク (5) (Jets comics (497)) ベルセルク (6) (Jets comics (523))

大学生の頃、ある日ふと過去編まで一気に読んだことがあって、なんというか、あまりの迫力と衝撃の展開にマンガ酔いしてしまった記憶があります。マンガ酔いって説明しにくいんですけど内容に圧倒されてぐったりするというかなんというか。万人にはすすめにくいものですが、面白いマンガを求めてやまない人には絶対読んで欲しい作品です。

フルメタル・パニック

スパロボ携帯機シリーズではけっこうおなじみになっていたのでストーリーとか設定は大雑把に知っており、機会あらば観ようとしていた。地上波で放送中で、千鳥と相良のラブコメパートのくすぐったさはなかなかいいと思う。バトル編はちゃんと人死にが出るシリアスさがある。しかしなんかこう、セリフの切れ味が薄い感じ。富野監督の作品は20年経っても輝いて残るようなセリフがギラギラと散見されるけれど、昨今のアニメでそういう血を吐き、まぶしい光や心の闇をえぐるようなセリフは滅多にないように思う。「ふもっふ」とかその他のシリーズもそれなりに興味はあるが……。ラブコメ・ギャグ編が生きるのは根の本編がしっかりしているからだし、よくできた作品だなあと思う。どうでもいいけど女性キャラは理性的なタイプのほうが好みなので、本作では当然テッサ派であります。

戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)賀東 招二

富士見書房 1998-09
売り上げランキング : 3137

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫) 揺れるイントゥ・ザ・ブルー―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫) 放っておけない一匹狼(ローン・ウルフ)? (富士見ファンタジア文庫―フルメタル・パニック!) 終わるデイ・バイ・デイ〈上〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫) 終わるデイ・バイ・デイ〈下〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)