2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

魔法遣いに大切なこと〈1〉夏と空と少女の思い出 枯野瑛 山田典枝

イラストはコミックのほうを描いている、よしづきくみち。マンガはまだ未読なので一度読んでみたいと思っている。 さて、この作品、「富士ミステリー文庫」という名目で出てるんだけど、これっていわゆるライトノベルなのかな? 全部で約220ページ、1時間ち…

「超」整理法3 野口悠紀雄

部屋に溢れる書籍、書類、その他のもの。これらをどう処理するかが現代では大きな問題となっている。作者はこの本の中で、「フローという概念を持て」と強く提唱している。フローというのは「流れ」であり、書類や書籍やその他「情報」というものはもはや現…

漱石の孫 夏目房之介

夏目漱石の孫であるところの筆者が、「漱石と自分」というテーマで書いた文章。僕にとっての夏目さんは漱石の孫である前に、わが国が有する第一級のマンガ研究者であり、日本有数のマンガ分析家として、マンガ文化に多大な貢献をした人である。その夏目さん…

陰陽師 太極の巻 夢枕獏

陰陽師シリーズ最新刊、かな。清明と博雅のやりとりの面白さが平安時代と現代を妙にシンクロさせていて楽しい。しっかし「呪(しゅ)」というテーマでよくこれだけの読み応えのあるお話をたくさん創れるもんだなあと感心する。改行がすごく多いので、テンポ…

シカゴ

いやはやなんとも素晴らしく楽しい映画だったなあ! こりゃヒットするわ。舞台女優になりたい主人公ロキシーの妄想シーンがミュージカルになってて、現実は殺人犯として拘留されているという留置場生活(しかも殺人の原因は舞台女優になれなかったから)。彼…

アニマトリックス 特別版

マトリックスの世界を、色々な監督がアニメ化することに挑戦した作品。こういうの意欲作っていうのかな? 9本の短編アニメ中7本が日本人監督によって作られているということで、いやはや日本人は本当にマトリックス大好きなんだねーとしみじみと思った。ちょ…

週刊少年ジャンプ 11号

表紙はスゴイいちご100パーセント。主要ヒロインキャラ4人まとめてりぼんで結んでみんながチョコレートカラーのセーター1枚です。なんなんだ……。ピンクのジャンプなんてジャンプじゃないよ! という気持ちもなきにしもあらずである。で、めくって閉じこみの…

週刊少年ジャンプ 10号

10号の私的名セリフ。 ・「セナを…いじめないで!」Byまもり姉ちゃん ・「あっあたしのは義理じゃな…わわっ!」By東城さんいいですなあー。・LIVE 梅澤春人 「ケケケケケ」なんてセリフからはじまるマンガ久々に見た。つうか初めてかもしれないや。面白れぇ…

武侠さるかに合戦 地の巻(完結) 吉田戦車

柿とオニギリが原因で勃発したさるとかにの大合戦、ついに完結! といっても全2巻なんだけど。吉田戦車は面白い! とつくづく思ったのでした。蜂娘とか棒とか臼とか杵が全部擬人化されていて、それぞれがそれぞれの役割を人生の上でも、マンガのキャラの役割…

吉祥天女 文庫版1、2巻(完結) 吉田秋生

吉田秋生作品については過去にラヴァーズ・キスやBANANA FISHで取り上げた。吉田作品は面白いなあ。吉田戦車も面白いけど秋生もとても面白いであります。この作品は2巻で完結だけど、家と家を結びつける因縁や、それに関わる人々の思惑が複雑に入り乱れて、…

ラブロマ 1巻 とよ田みのる

アフタヌーン誌で連載中のラブコメ作品。なかなかイイあんばいで、絵もかわいくてグッドです。描き文字がたくさんあって、賑やかな雰囲気が全体を包んでいるので非常に暖かみがある物語を演出している。主人公、星野くんの「キスがしたいと思ってます」とい…

よつばと! 1巻 あずまきよひこ

名作あずまんが大王の作者、あずまきよひこが描く日常マンガ。主人公「よつば」の楽しい毎日が描かれている。あずまんがの空気感が僕はとても好きだったので、このマンガの空気感もまた素晴らしく好みです。読んでて楽しいし、この世界の中で住人として登場…

百鬼夜行抄 文庫版1、2、3巻 今市子

今市子作品は昔の作品を以前読んだことがあったけど、この作品はちゃんと読むのはこれがはじめて。BSマンガ夜話で取り上げられていたことがあって、面白そうだなあと興味を持ったのがきっかけだ。低血圧マンガだ、と岡田斗司夫さんが評していたけど、ほんと…

これでいいのか、マンガ業界!

僕の好きなマンガ、マンガ業界、マンガ産業について書きます。 元気が出ないときには島本漫画を読め! というわけで、僕が敬愛してやまない日本を代表する熱血漫画家であるところの島本和彦先生がラジオで熱く語っているFLASHがあったので紹介します。→「サ…

静かなるドン 66巻 新田たつお

ちょっとストーリーは進展して、九州支社編は完結。主人公、近藤静也が飛ばされた先の支社の女支社長が昔の恋愛に決着をつける形で終了。支社はなくなり静也は東京へ戻るのだが……という展開。巻末では秋野さんの決心? のようなものが描かれて以下続刊、か………