2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スピリッツ 7月7日号

スピリッツも全体を通じて読み応えたっぷりだった。ショコラに出てくる女の子はかわいいですな。ツルモクの時より画力がアップしているのがよくわかる。あと、巻末グラビアが小野真弓だった。これもまたかわいいじゃないか。オメガトライブ第2部スタート。防…

イブニング 7月8日号

・恋風 こうなる流れはある種の必然であったか。次回からどっちがメインの物語になるのかな。俺的には兄の物語が見たい。一番悶々としてるしね、この主人公が。 ・サトラレ 熱い。医者の魂かくあるべし、という感じもする。サトラレは各キャラクターが実にう…

コミックIKKI 8月号

・G戦場ヘヴンズドア、最終回。うん、熱い熱い。すっきり終わって良かったじゃないか。登場人物は皆、自分の行き方を通じてハッピーになったみたいだし。良作でした。最後のシーンも実にナイスです。 ・平凡ポンチ むう、回を重ねるごとに面白くなってきまし…

週刊少年ジャンプ 30号

ここ2ヶ月くらい、ボーボボのノリはけっこう面白くて好きなんですけど、これってアリなんでしょうか。今週号も魚雷さんのノリが実に面白かった。やべー。 ・いちご100パーセント そういえばもう制服も夏服ですネ。西野もいい女でやんのー。むう。 ・ハンター…

反米という作法 西部邁 小林よしのり

けっこう前に出た本なんだけど、図書館で見つけて借りた。「なにゆえ反米という作法=マナーとしての反米、という概念が必要か」ということについて色々述べてあった。へーと思いながら読んだ。とりたててこ、これは! という目新しさはあんまり印象に残って…

ローマの街角から 塩野七生

塩野さんのエッセイ集みたいな感じの本。日本の政治についてもあれこれ書かれてあってなかなか面白かった。作者の安定した視野でのものの見方は読んでて安心感がある。かといってそれはユルい理想論かというとそうでもなく、なんとか実践可能な範囲を模索し…

愛のシッタカブッタ 小泉吉宏

このシッタカブッタシリーズ、高校の図書館にもおいてあって、プチ癒し系を求める同級生の女子がワンサカ借りていた。それらのシリーズを1回ダーっと読んでみて、ヌルいなぁ〜と思っていた。これも地元の図書館で借りたんだけど、自分では間違いなく買わない…

新編 学問虎の巻 夏目房之介

夏目漱石の孫、房之介さんのイラスト入り見開きマンガでハッタリ雑学、とでもいうのかな。取材に基づいて書かれているんだけど、マンガが入っていることで読みやすさととっつきやすさがアップしている。発刊が古いので(92年)、内容の情報鮮度は古くなって…

あいのひだりがわ 筒井康隆

これはなかなか面白かった。もう胸がズキズキ痛んで苦しいのである。「泣ける」というのとは少し違う(もちろん泣ける部分も多々あるが、それがメインではない)。なんていうか、心に響いたなあ。主人公たちが独立した自我を持って物語の中を必死で生きてい…

空色勾玉 荻原規子

白鳥異伝 荻原規子

シェイクスピア物語 ラム作 矢川澄子訳

我輩は猫である 夏目漱石

現代日本のアニメ 『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで スーザン・J・ネイピア 神山京子・訳

どすこい(安) 京極夏彦

陰陽師 生成り姫 夢枕獏

我輩は猫である 夏目漱石

「悪名高き皇帝たち ローマ人の物語Ⅶ」 塩野七生

「パクス・ロマーナ ローマ人の物語Ⅵ」 塩野七生

「勝者の混迷 ローマ人の物語Ⅲ」 塩野七生

熊谷突撃商店 ねじめ正一

福翁自伝 福沢諭吉

快適読書メモ

未読物持ちこし(繰り越し)

ビッグコミックスピリッツ6.16号

美味しんぼとグラビアにはあんまり興味わかんなーこれ。 ・ホムンクルス 頭蓋骨に穴をあけた人の覚醒マンガ? というのかな。異能力を描写するっていう概念が実に面白い。左眼で見える不思議な世界。いいですなー。楽しみだ。・オメガトライブ 今週一番面白…

イブニング 6月10日号

ギャグイブっていう、昔のギャグマンガを集めたおまけ雑誌がついてた。まあまあお得感あるなー。天才バカボン久々に読んだよ。「たたえよ鉄かぶと!」だもんな。あまりにも反復されるとしょーもないこと(ゆえにバカ)でも笑えてくる。赤塚御大、お体の具合…

週刊少年ジャンプ

・ハンターハンター うーん久しぶりに下絵レベルのがきたな。冨樫先生、ジャンプ関係のマンガ賞の審査員やるよりもマンガ描いて欲しいです。しかし話の組み立ては相変わらず面白いな。設定とか考えるの大好きなんだろうなあ。巻末のコメントで自問自答してる…

ユリウス・カエサル ルビコン以降 ローマ人の物語Ⅴ 塩野七生

■この2冊、マジで面白かった。ハンニバルもいいけどカエサルの魅力はまた格別。えーと、この続きがオクタヴィアヌスの話になってるんだけど、俺の印象ではカエサルは自分が部下として尽くしたい人間で、オクタヴィアヌスは同僚としてともに戦友になりたい人…

ユリウス・カエサル ルビコン以前 ローマ人の物語Ⅳ 塩野七生