2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧
映画も今年のはじめの頃に観たがそのときは字幕版、今回はビデオで日本語吹き替え版を観た。すごく面白かったなあ。吹き替えの声は前作と同じく本当にピッタリだった。アラゴルンやゴラムとかほんとハマリ役だと思う。僕は一番燃えたのはやはりラスト40分の…
文庫版17巻。やー、面白いね。この巻は馬と脳味噌を入れ替える話や、女の子が鳥人間に手術される話が載っている。まあなんというかある意味藤子先生の異色短編テイストな気がしないでもないね。手塚先生も締め切りで忙しくなると、オチが無いような話を描く…
相変わらずのジャリん子チエちゃんである。文庫版で20巻まで読んだということは、単行本にして約40冊分かー。ほんとマイペースで続いている安定した作品。僕の九州の知り合い数人はこの作品を知らなかったのだが、これがなんで国民的マンガにならなかったか…
吉田戦車のギャグマンガ。ギャグかつストーリーになっているマンガなんだけど、ギャグはやっぱりある程度ストーリーを絡ませると質が安定する感じがするね。ほんとに脈絡のないギャグマンガは爆発力と萎え力がすごいからなあ。で、このマンガは「ぷりぷり県…
ホワチャー! あってないようなご都合主義的ストーリーを堪能せよ! バカになりきって燃えろ! チャイニーズサッカー! というわけでやっとこさ少林サッカーを観ることが出来ました。バカを本気でやろうと観て非常に楽しめました。でもこれ、おそらく作って…
レンタルビデオ借りて鑑賞。暖かくていい味わいのある作品でした。父が死んだということでそれをきっかけに故郷に帰ってきた青年が、母と父の出会いから結婚に至る経緯を暖かく描く物語。 母の記憶のシーン(つまり過去)がカラーで、現在=父が死んでいる状…
お金に関するあれこれを取材したマンガ。鈴木みそのマンガの情報量などについては前回マンガ雑感として書いたのだけど、やっぱこう、タイトルが「金」ではなく「銭」なところに生々しさがあるよね。ゼニですよ。「ゼニ」という言葉をツールとしてもってくる…
スッパッパ! というわけで、ウメ星デンカでありあす。2巻で完結している物語ですが、F先生節はちゃんと要所要所に炸裂しております。ウメ星という遠い宇宙のどこかからやってきたデンカ様ご一行が地球の中村太郎君の家に居候しながら繰り広げるテンヤワンヤ…
http://media.excite.co.jp/book/interview/200310/ ↑鈴木みそインタビュー 最新刊「銭」に関してのインタビューです。鈴木みその取材マンガは、とにかく情報圧縮率が高くてその処理がとてもうまくて読み応えがあり、面白い。マンガの一コマ一コマの中にどれ…
項羽と劉邦と、両陣営の主要登場人物のエピソードがどんどん描かれる。項羽と劉邦がいよいよ本格的に激突していくこの巻は、登場人物もある程度の範囲の限定もあってわかりやすい。C+
とうとうこの島耕作の物語を第1話から読むことができたよ! いやあ新鮮新鮮。てかこの人、第1話から浮気(不倫か)してるのね。これが島耕作の全てだよなあホント。女で出世する物語といっても過言ではない。でもまあしかし、会社組織のあれこれや、ホンモノ…
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4792603420/249-5800666-7449107 ←アマゾン販売 かつて小学館の学年誌である「小学5年生」に連載されていた作品である。作者の「泉昌之」とは、泉晴紀と久住昌之の組んだユニット名である。物語と絵を二人で作って…
NANA―ナナ― 2 (りぼんマスコットコミックス)作者: 矢沢あい出版社/メーカー: 集英社発売日: 2000/12/11メディア: コミック購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (74件) を見るバンドマンはひたすらモテるのねぇ……! 同い年で奈々という女の子とナナ…