エロい、という評価基準

以前、ウラポネットで見かけた『失楽天』、鳴子ハルナル表紙がかなり良かったので見かけたら買おうかなと思っていたのだけど、行く先々でのコンビニでことごとく見つからず。やっぱ表紙がそそると売れるのかな。

個人的な「そそり」絵柄は数あれど、近年、というかここ何年かは、鳴子ハルナルと師走の翁が「最大多数の最大エロス」を表現できているように思うところ。鳴子ハルナルは『かみちゅ!』コミカライズでさわやか路線もしっかり描けるのに、エロマンガでのあのドエロ具合は偉いなあ。とりわけ塗りがうまく、モノクロよりカラーがものすごく映える作家さんだ。

参考
ワニマガジン社
http://wani.com/shouhin_detail.php?shouhin_code=10021