百億の昼と千億の夜 絵 萩尾望都 原作 光瀬龍

コンビニでゲット。最近はこういうのの復刻が多いから廉価で手に入るというのは嬉しいなあ。これで萩尾作品をはじめて読むことになった。キリストとか釈迦(シッダルタ)とか阿修羅とか宗教関係のメジャーキャラがどんどん出てきて迫力がある。なかなか面白い。キリストがものすごいセコい人物として描かれていたのが印象的。人間とは、運命とは、というテーマで描かれている本作は、何度も読み返しても面白いんだろうなあと思った。B+