江口寿史のお蔵出し 江口寿史

大判のコミックスだったけど古本屋で100円で購入。江口作品の半端なもの(未完作品という意味で)がいっぱい集まっている本だった。僕は江口作品をほとんど読んだことがなかったのでこういう断片的なところから作家を見てみるのも面白いかなと思って読んだのだけど、うんうん、まあ面白い。絵はさすが江口といううまさだねーやっぱり。女の子かわいいし。巻末に作者の解説というかコメントが新たに入ってて、その作品を描いた時自分がどういう状態だったか、何をしていたか語っている。まずまず楽しめた一冊だが定価だと高いかなーと思った。定価は990円。B−