チャーリーズエンジェル・フルスロットル

グモーニンチャーリー! というわけで観てきました。
相変わらず「エンジェルズ」じゃないのか。本来複数形なのによう。まあいいけどね。語呂が悪いから訳すときにズをとったんだろう(カタカナに直しただけだから「訳」じゃないけど)。

内容。わーなにこれすっげえ楽しいでやんの!
オンナノコのオンナノコらしい楽しさっていうのがズバズバ伝わってくる映画でした。なんかもうホントにあの3人楽しそうなのな。キャッキャキャッキャいいながら楽しそうにあれこれする様子を見ているこっちもなんだか楽しくニコニコ気分になってさあ。

そしてこちらも大見得アクションがすごくカッコよくて楽しい。特にキックがいいなあ。で、こっちは時折ダンスが挿入されているんだけど、このダンスも熱いんだよね。うまいなあーと思ってほのぼの観てました。キャメロン・ディアスの笑顔はなんであんなにかわいいんでしょうか。腰・腰・キック! お尻ボヨーン! なアクション。ははは、素晴らしいです。

それにしても2003年になってMCハマーを観るとは思いもよらなかった。あれは衝撃的(遣唐使です!)。キャラクターは、敵も味方もキャラがいい感じでアメリカンというか、映画としてよくわかる造型でしたね。前作のあの髪の毛をくんかくんかする人も出てて、おおーなつかしーって思った。ストーリーも普通に王道的でうんうん、という安心感を伴って観る事ができました。僕もあの組織の一員になってみたい。B+