静かなるドン 65巻 新田たつお

永遠なる、そして大いなるマンネリズム新田たつおの静かなるドンである。65巻もいったのか……少なくともこのままいけば70巻はいきそうだなあ。内容が濃いわけでもないのでさっかささっさか読める。無駄に速読できるのだが、うーむ。なんでこれ読んでるのかというと父親が買ってくるからである。家にあるマンガは全部読みたいという勢いのわたくしは、めちゃめちゃ興味があるというほどでもないマンガもとりあえず読んでみるのであった。個人的には最近の美味しんぼよりは面白いと思う。でも静かなるドンも本当に面白いなあと思って読んでいたのはやはり初期〜中期(40巻くらいまで)かなあともふと思う。駄作ではない良作なんだが、同じ金出すならカバチタレとかそのあたりのほうがコッテリと楽しめるかな。B