ものまね紅白歌合戦

ものまね紅白歌合戦には、何ともいえない感情が渦巻いている。多分、「ものまね」に「紅白歌合戦」がくっついているところが何ともいえないのだろう。歌合戦にする必要がないというかやっぱり俺としてじゃものまねを楽しみたいんだけど、テレビのゴールデン枠で放送するためには、歌合戦というパッケージに包んで出さないと仕方が無いのかなあという気がする。で、歌合戦なら歌合戦で、本人が登場するサービスは全然いらないっす……。そんな中では、歌合戦にかこつけて、歌を申し訳程度にやって後は自分のやりたいネタを好き放題やる芸人が大好きだ。クワマンとか松村とか。こういう歌メインじゃなくてものまねネタメインの人が好きだなあ。面白いか面白くないかは別として、やはり姿勢としてイイ。3分間クッキングのものまねで、マーフィー岡田が本人登場。んー、こういうエンターテイメントな人が本人登場すると、また一芸を披露してくれるのでそれは良いと思った。友近aikoのものまねで歌を披露する姿勢には違和感。あんた芸人やん……。あと、カール北川ちびまる子ちゃんアフレコものまねが達人的に凄かった。これはまじで凄い。1人何役もこなすというのはすげえなあ。まるちゃん、ひろし、たまちゃん、友蔵、花輪くん、ブー太郎、はまじ(プラス郷ひろみ、和田アキコ)、先生、ナレーター(キートン山田)、丸尾くん、山根、永沢など主要キャラクターを演じきっていた。感動すら覚えた!