芸人の好きな漫画

マンスリーよしもとPLUSを立ち読み。芸人が好きな漫画特集をやっていた。

マンスリーよしもとPLUS(プラス) 2009年 12月号 [雑誌]
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色んな芸人が自分の好きなマンガを5作品ほど挙げていたのだが、中山功太が全部藤子F作品だったのでなかなかのガチのフジコビトっぷりに驚いた。

彼の選んだのはドラえもん、21エモン、ウメ星デンカ、SF異色短編集というやや濃い目のラインナップ。お手軽に「俺はわかってるぜアピール」する程度ならば、SF異色短編集だけ挙げてミノタウロスの皿あたりについて言及すれば事足りるところ、21エモンとウメ星デンカを引っ張り出すところがガチ臭い。特にウメ星デンカというチョイス。中山功太のブラックなネタはモジャ公みたいな感じもするんだけどそのあたりどうなんだろう。功太はテレビでもネタでもしばしば藤子系のネタ入れてくるし、ほんとに好きなんだろうなあと思えてきた。

他、ヤンキー臭い芸人はやっぱり湘南純愛組とかFとか北斗の拳とかあの辺のラインナップが多かった。ひらパー兄さん小杉は鋼の錬金術師を挙げていたんだけど、コメントが「USJのアトラクションがきっかけで知りました」みたいなんが書いてあって笑った。小杉のUSJ好きは関西では有名なんだけど、今現在ひらパー兄さんやってる状況でそれってちょっとどうよっていう（笑）

途中のグラビアページは麒麟川島の写真だったのでこれもちょっと笑った。川島のインタビューでよく聴いてる音楽に「パーマンはそこにいる」を挙げていてこれまた軽い衝撃。この人もほんとオタク気質だよなー。