週刊少年ジャンプ 33号(7月28日号)

表紙はいちご100パーセント。相変わらずキャラクターの瞳が健やかできれいだなあ。夏っぽくていいじゃんいいじゃん。

・ワンピース
29巻発売したそうなんだけど、これ何万部出てるんだろうか?27巻あたりのときは、「初版270万部突破!」と大々的に扉ページでどーんと出してたんだけどな。そういうのが書いていないってことはもしかして、発行部数ちょっと減ってるのかな? だとするとワンピースもピークを迎えているわけで、ちょっとどうなるんだろうかという感じだ。今週はツナギ的展開+サンジのミニ見せ場。いつもどおりか。

アイシールド21
オッケー面白い! 今週号は2点を取るために必死の攻撃。敵も味方も必死必死。俺はねー、もうテニスの王子様の作者に言いたい。「大ゴマっちゅうのは、こうやって使うんじゃあ!」と。見せ場なんだよね、見せ場。「ここ!」というものを見せ場にするから大ゴマというのは大いに生きるのであって、テニスのように始終大ゴマだと、ソレあんたちっちゃい子供向けのためにやってんですかって言いたくなる。ほんと、テニスの作者はアイシールドとスラムダンクうしおととらを1000回づつ読んで欲しいと思った。

まあ「デビルバットダイブ」というのは「不良殺法」と同じく微妙にネーミングセンスがどうかなと思ったけど、わかりやすく「技」として成立させるならアリだしな。来週で1周年かー。おめでとう!

・神奈川磯南風天組
さー3回終わってキャラ紹介は大まかに終了しそう。こっらが勝負だな。あーなんとなく主人公?の野津ってダメ人間だと思った。ただまあここを否定するとこのマンガ全部崩壊するからな。うーん。ははは。

・テニス
今週は10秒で読み終わってみました(^o^)丿

ヒカルの碁
おおー、特別編は今週号だったのか。ナイスナイス、いいよー面白い。佐為ひさびさに見たよ。初期より絵がうまくなってっから、初期の話という設定なのに洗練されてるなあ。もいっこのほうは世代の話だな。渋カッコイイ。

・キックスメガミックス
キャラクターの顔に微妙に特徴がないから覚えにくい。というかなじみにくい。やってることはまだ私闘っつうかケンカレベルだしな。俺にとってあんまり面白くないのはそこが原因かなあと思った。なんとかしてほしいっす。

・ごっちゃんです!!
勝ち方にごっちゃん特有の必然性があってすっげえナイス。根性一辺倒だけじゃなくて、「なぜそこで根性が出て勝てるのか」というロジックがあるから余計に面白く感じるんだろうね。えーひとついうと「土俵の鬼」ギャグはもうそんなには面白くなくなってきた気がする。なぜそこを推すのか、つの丸先生!?

ボーボボ
わはは、今週もバカ100パーセント。最後のページ、韓国語でなんて言ってるのか気になるよう。あと今週のビュティのツッコミは先週よりは面白かった。

・いちご100パーセント
かすかに西野VS東城の気配。ところで小宮山ってあんまりいい目見てないキャラだけど、そんなにダメな奴でもないと思う。真中よりある意味積極的だしな。まあ彼の場合はかわいい子皆にバカアタックしてるからダメなのだろうか。あと天地くんは北大路と最終的にくっつきそう(なのは初登場のときから微妙に思っているのだがな)。だってこれ、めぞん一刻三鷹さんじゃん!

こち亀
「なぜ優勝カップを皆欲しがるのか」というロジックの欠落。読んでてあっけにとられてしまったっすよ。そんなん、なんでもアリやん。えー、いいのかよそれでも……。うーん俺はあんまり認めたくないなあ。

ミスフル休載
疲れてるんすかね。でも、疲れてるっていったらボーボボの作者はボロボロになってるんじゃないだろうか。磨り減ってないか心配だよ。