パイレーツ・オブ・カリビアン〜呪われた海賊達〜 ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム主演

ちゃんとした娯楽作品、という感じでした。ストーリーは目まぐるしくギュンギュンおかしく回転するということもなく、ちゃんと主要キャラに見せ場を作って物語を進めていました。今回は個人的にはジョニー・デップよりも、ロード・オブ・ザ・リングに出てたオーランド・ブルームを観たくて観に行った映画でした。金貨が呪いの象徴としてキーアイテムになっているのですが、これの使い方がやっぱりヤマ場なわけで、キチンと使えてて良かったと思います。音楽もカッコいいのでスクリーンで観る価値はある映画です。

最後、スタッフロールが終わった後もちゃんと映画があるので席を立たないようにしましょう。つうか映画はスタッフロールの最後まで観るもんだっつうのね。
ノリ的にはハムナプトラシリーズあるいはインディージョンズシリーズ的なものを感じました。万人ウケする面白さがあるのではないかと思います。B+