課長島耕作 DX版 5、6、7巻 弘兼憲史

そういえばこれ、最近ゼミの課題で資料として使った。80年代のバブル期のサラリーマン社会というもののデフォルメとして秀逸だなあとしみじみ思う。5、6、7巻の流れは会社内部抗争、海外出張、という感じ。会社とか企業の論理とかそういうものがいろいろみられて面白いです。
しっかしこりゃほんとバブルだな。企業買収の話とかあるんだけどもうなんか基本的に豪華だ。バブルという時代性を認識しておかないと違和感をもつ人はいるのではないかと思う。まあマンガにはある程度の時代性が意図せずとも入ってしまうわけだけども。B