オーケンのエッセイ集。図書館で借りた。こりゃ面白かった。愉快に生きていくために、思わずロックミュージシャンになりたくなってしまった。売れなくても食えればいい、というレベルはどのくらいの才能が必要なのだろうか、と本当に真面目に考え込んだ。
オーケン、コンスタントにさくりと楽しく読める面白エッセイを量産するというのはなかなかすごい。流石は俺的電車内(あるいはバス内)最強本作家である。どうでもいいけど
オーケン、ポルシェ買ったのか……。あと、ぬいぐるみボースカのエピソードは非常にいいあんばいである。B+