夜のアニメイション感想きろく

ちょこちょこと散発的に観ているなあ。ゆるやかに感想雑感でも記しておこう。

ハチミツとクローバー
ハチクロ、関西ではやっと第10回。観覧車乗るところまでいったよ。原作のいい雰囲気はかなり忠実に再現されているなあと思うけど、残念ながらそれ以上のものは感じない。BGM、OP、ED曲はイメージにぴったりあってて良いねえ。こういうのはアニメならではだな。

今日からマ王!
地味によく観ている気がする。ボフルラム(やおい100パーセント)のツンデレ(主としてツン)が……慣れると面白いのかもしれぬ。主人公がスーパーサイヤ人化する回は、まずまずカタルシスがある。OP曲は声優が歌っているのか? 下手だ……。原作らしきものが大量にライトノベルで本屋にあったので、機会があればちょっと読んでみたい。思いっきり俺は想定の読者層じゃないと思うけど。

ふたつのスピカ
全20回くらいで終わってしまった。最終回があららー……という終わり方だったので残念。前番組だったプラネテスが良すぎて、相対的に評価するとどうしても数段落ちるなあ。まあ独特のムードで進んでいったアニメということで、これはこれでこういうものなのかもしれない。これは原作の方が格段に魅力ある作品になっているなあ。

鋼の錬金術師
ハガレン。昔土曜日の夕方にやっていたが、ここしばらく土曜深夜にやっている。うんうん、なかなか面白い。原作もそうだけど、かなりテンポよく話が進んでいるね。「等価交換の原則」というルールを用いた設定はうまいなあと思う。キメラの回は話がヘビーで描写もかなりキツめだったが、迫力があった。

ローゼンメイデン
OP曲がいい! 歌詞、メロディにかなり惹きつけられた。内容自体はなんとも……。まあ「最後これ結局どうなるんだ?」程度には気になるけど。アリスゲームの実態がまだうまく掴めない。

砂ぼうず
ライトなスケベである主人公に好感が持てる。自分の欲望を胸に秘めてジクジク内面グダグダな少年誌、青年誌の主人公(例・いちご100%の真中)よりも、スケベさをキチンと出している本作の主人公の方が、結果としてモテそうだよなあ。まあそれはいいとして、砂漠が舞台というのも新鮮だし、それゆえの色んな派生概念も興味深い。原作も面白そうなので読んでみたいところ。コミックビーム連鎖かあ。ビームは「銭」とか「放浪息子」とか「エマ」とかやってるし、購読しようかなあ……。

いちご100%
偶然にも第1回を観てしまった! いちごぱんつである。西野と真中とは中学校同じだったんだーとすっかり忘れていたこと(なおかつ忘れていても人生に何の支障もなさそうなこと)を思い出したよ。展開もわかっているので次回以降の視聴は「起きててなおかつ気が向いたら」くらいのスタンスになりそう。鉄棒けんすい告白、もはやすげー懐かしい!

ドラえもん
深夜アニメじゃないけど。先日は1時間特別編で、のろいのカメラとかアカン・ベーダーのアレとかやっててやはり面白かった。のろいカメラのオチはちょっとどうかなと思うんだけど、そこまでのストーリー展開はさすがに面白かった。「熱が800度もあるわ!」ぶはははは。

ケロロ軍曹
ドラえもんが始まる30分前にはこれがある。今の子供はアニメが多い生活でいいですな(まあ作品的にはピンキリだなあという気もするけど、選択肢がある程度多いというのは良い)。作画、内容ともに安定して面白い。OPとEDは、前の方が良かったかな。それ以外言う事なし。