名探偵コナン2,5時間
スペシャル（どうも正月にやってたみたい）観た。部屋掃除もしたかったので、観ながら2,5時間掃除したった。で、僕はこういう群像劇が好きなので、コナンのような作品は基本的に好意的な評価になるんだけど、やっぱりこう、いつもの30分バージョンと比べて
スペシャル版はほんと濃いなあということになる。平常版は、
キテレツ大百科の後期のような感触で、「その時間帯にあるもの」という安定感は抜群なんだけど、なかなか新要素とか新たな展開がなくて、そ
こはちょっと物足りなさを感じる。少年探偵団内部のゆるーい恋愛フラグのあるエピソードは軒並み好きなんだが、ああいうのもっと増えないかなあ。作画はまあ安定してるし文句ないしなあ。コナンの場合、なんだかんだいって探偵もののフォーマットという縛りがあるので、
クレしんのような色々やんちゃな取り扱いがしにくいので、難しいのかなあ。
黒の組織編を最終的にどれくらいのボリュームにするのかわからんけど、うまく緩急つけてメリハリがあるといいなあと思うところです。あ、なんか突然だが
金田一少年の事件簿堂本剛版が観たくなってきた。
ともさかりえは何をしておるのか。B
