宇宙戦艦の家計簿

映画「武士の家計簿」面白そう。時事風俗、生活記録を残すというのは後世の研究者にとって相当重要な資料になるんだよな。我々こうやって日々をブログに書くっていうのも、ずっとずっと遠い未来にとっては非常に素晴らしい資料になるかもしれないのだね。サーバから消えない事が大事なんだけども、さてさて。話は戻って映画の主演は堺雅人堺雅人も、色々演じてるけど演技の基本テイストはだいぶ定まってる感あり。

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)
武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)磯田 道史

新潮社 2003-04-10
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さて、キムタクは今公開されているヤマトでもきっと相変わらずキムタクなんだろうけど、それ以上であることもそれ以下であることも期待はされていない、キムタクであることっていうのを期待されている存在なのだ。それは何なのかというと、それが「アイドル」というものなのである。期待水準から外れず、行き過ぎずそれに答える。アイドルに要求される役割を演じきる。この一点でキムタクはアイドルなのである。考えてみれば、キングコング西野もこの水準ラインをストレートになぞってるなという気がしないでもない。その独特のアイドル的な華やオーラというのは、選ばれた者しか持てないものなのかもしれない。