ホビット 竜に奪われた王国
レゴラスが再び出てきたり、レゴラスがギムリの親父と共闘していたり、レゴラスがマリオ顔負けの樽下りジャンプアクションかましてたりとレゴラスおもしろだった。箕面のIMAXシアターで鑑賞したのだけど、IMAX3Dの迫力は凄い。アバターから何年経つのだろう。「次の3Dのスタンダード」になるんじゃないかな。立体感を超えて、もう「そこにおる」という現実感。尺の長い映画なのでたっぷり鑑賞できて2000円はある意味安かったなあ。さあ、次が最後だ。これは劇場で観よう! A
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ちはやふる 26巻
太一いいいいいいいい!! 頑張ったな! という26巻。もうそれしかないわ…‥‥‥。
という雑すぎるコメントもどうかと思うのですが、太一が千早に告白するまでの想い、その想いを知って応援する後輩、仲間。それに答えられなかった千早。誰も悪くないし、皆成長しているし、皆愛しい。かるたの才能あふれる新よりも、アタマはいいし努力家だけどゼロスタートだった太一が私は大好きだ。おそらく恋愛面で太一と千早がくっつくことはこの物語では無いんだろうなと思うんだけど、このキャラクターが不幸になることだけは避けて欲しい。太一がこの巻で起こったことをすべて昇華して、次に進めますように。とはいえラストで名人が登場したりしてまた面白そうな展開に。 A-
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続いて映画!
AZUMI-あずみ 18巻(完結)
第2部ともいえる幕末編、ついに完結。思えば私が幼少の頃からこの漫画ずっと続いていたような気がする…‥‥‥。坂本龍馬が再び出てきたのも嬉しかったが、そことあずみを絡ませる。実際ほぼペッティングまで絡ませているというのもアタマがクラクラするが、もはや面白い。あずみと龍馬の最後は!? という物語になったんだよね。最後の真相にはあと一歩、あるいは半歩だけでも迫って欲しかったが、ある意味これしかないよな、というようなきれいな終わり方でした。B+
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月光条例 29巻
藤田作品の最後の勢いというのは相変わらずとてつもないエネルギーだ。その勢いで私はつい号泣してしまう。うしおととらで皆の記憶がよみがえるあのシーン。太陽とともに戦っていると断言するあのシーン。からくりサーカスでの最後の再会。たまらない。
月光とエンゲキブの最後はどうなるのか。物語の世界はどうなってしまうのか。サンデー紙上で見開き白紙ページという衝撃の演出を見せ、うしおととらも消えてしまう世界。色んな批判もあるようだけども私はこの作品が大好きだ。ラスボス、オオイミ王はビジュアル的には全く魅力的ではなかったが、最終巻で見せた「悪」のあり方にはしびれた。更にその後の月光とエンゲキブの交わすセリフ。一緒に死んでくれるか? 死なせて。第1巻のあまのじゃくな関係から6年。わたしゃ号泣しました。この物語の住人は、いつだって誰かのために全力を尽くす。人のために何かする。無償でする。それがとてつもなくカッコイイ、美しい。30過ぎても藤田作品には感銘を受けまくっているので、そうして受けた感銘を人に伝えることで少しでも自分の人生にプラスしていければいいなと思うところ。シビアな現実世界ではなかなか人のためにできることはない。余裕がもてない。しかし、それでも人のためにするんだという気持ちがまず大事だよなあ…‥‥‥。
そしてなんといっても最後の6ページですね、この作品。月光は月に行ってしまった、皆に会えない、そんなエンドを藤田が許すはずがない。読者が望むはずがない。「サクシャ」が作り出す物語としての「月光条例」がはじまる! という第1巻に続く壮大なスケールの輪廻の物語となって終わるハッピーエンド(の示唆)。赤ずきんちゃんも、シンデレラも、浦島太郎も、皆カッコイイ。図書委員はかわいい。工藤サン大好きだ。鉢かづき姫はどのキャラだったんだろう…‥‥‥。
次回作も少年漫画でぜひともやってほしいと心から願っております。 A
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2014年振り返り!
2014年振り返り
ちょうど1年ぶりの更新となってしまっておる惨状ですが、相変わらず映画、マンガ、小説をエネルギーにしています。仕事が忙しくなればなるほど映画やマンガへの反動もあったりして。映画は映画館にいく時間と気力があまり出ないので自宅でDVDというスタイルが多かった。劇場で観たのはドラえもんとホビット、ゴジラ、アナと雪の女王かな…‥‥‥。仲間と比べると少ない少ない。
一方、録画環境の充実により、テレビアニメ鑑賞は非常に捗った1年でした。1.5倍速で観まくる日々でした。キルラキル、楽しかったなあ。
というわけで、締めくくりだけでも書きたいという思いを込めて、今年観た読んだベスト3。
まずはマンガ!
振り返りムービー2013。
そもそも観た本数が多くないので、ベスト○○も選べないぜっていう状態ではありますが、ブログ更新していないものをメモ程度に……。DVD鑑賞のものも多々あり…‥‥。
・シュガー・ラッシュ→良作。B
・ジャンゴ→思いの外、いっぱい死んだ!B+
・鍵泥棒のメソッド→脚本、スタッフともによし。広末涼子のクールなラブコメ、と読むのも楽しい。A
・ツナグ→ほろ泣かせるものだけど原作のほうが好きかな。B
・フランケン・ウイニー→ウイニーちょうかわいい!B+
・ライフ・オブ・パイ→タイガーすごい。極限状況のサバイバル。A-
・テッド→観た、吹き替えの有吉もすごく良かった。A
・レ・ミゼラブル→観た。スケールのでかい話であった。B+
・のぼうの城→水すごい! B